駒野友一   蹴球な格言 その76
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”いや、いいです”






               日本代表・ジュビロ磐田 DF   駒野友一



――――――南アフリカW杯後、初めての代表戦となった9月4日のパラグアイ戦。奇しくも、ベスト8をかけてPK戦で敗れた相手との再戦。リベンジ・マッチとなった。くだんのPKを外したDF駒野友一選手は、後半終了間際に途中出場。「涙のキッカー」の登場に、観客席からひときわ大きな拍手が湧き起こった。ピッチに入る寸前、原博実・監督代行から『PKあったら、蹴るか?』ときかれ、答えた。






# by daruwafu | 2010-09-07 15:09 | 蹴球な格言 | Trackback | Comments(0)
対戦国のグアテマラを調べてみた
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グアテマラ共和国、通称グアテマラ。

中米地域の真ん中ほどに位置し、人口は約1400万人。かつてマヤ文明が栄えた地で、いまも国民の多くがマヤ系のインディオ。

公用語はスペイン語で、キリスト教信者が多数派。産品は有名なコーヒーのほか、砂糖・バナナもとれる。

国鳥のケツァールは、その美しさで広く知られ、手塚治虫「火の鳥」のモデルになったといわれる鳥。グアテマラの象徴で、通貨の単位にもなっている。

国歌の題名は「グアテマラよ幸福なれ!」。水色と白を貴重にした国旗から、サッカー代表チームの愛称は「セレステ・イ・ブランコ(水色と白)」である。




今日の夜、キリンカップで日本と戦うグアテマラを少し調べてみました。とにかく印象がなかったので。

ネットをざっと眺めてみたところ、サッカーの情報はあんまり出てこず。

それもそのはずで、FIFAランキングは119位
ワ-ルドカップ出場歴はなく、北中米のナショナルチームで競う大会「ゴールドカップ」で一度だけ優勝したのが40年以上前のこと。近年は1996年大会の4位が目立つくらいで、国際舞台での活躍はさほどないようです。

中米7カ国で争う「UNCAFカップ」では、W杯に出たことのあるホンジュラスやコスタリカ、エルサルバドルらと対等に渡り合ってるみたいなので、弱小国と呼ぶのは失礼か。

あいだを取って、世界標準で中の下くらいの位置?

有象無象のサッカー世界。未知の強国や好選手の存在は否定できませんが、今夜のキリンカップで対戦するグアテマラは、日本よりは格下のチームといえるでしょう。



あなどれないのは、グアテマラではサッカーがダントツ人気ナンバー1スポーツである点。世の中にサッカーがなかなか浸透しない日本に比べ、うらやましい話です。

先の南アフリカW杯は、全試合を無料放送(出場してないのに)。うらやましい。

時差でお昼時の中継だったので、首都グアテマラ市にある日本人学校ではデンマーク戦をお弁当を食べつつ観戦したとか。本田圭佑・遠藤保仁両選手のフリーキックに、こどもたちは大喜びだったでしょう。

代表チームは、前に述べたように水色と白がシンボルカラーで、ペルー代表のようなたすきがけのデザインが伝統。最近は一色のデザインになったようですが、日本代表と似た色なのは確か。

今夜の試合は、どんな色同士でぶつかるんでしょうか。



国内リーグに目を移すと、前期・後期の2部制。南米サッカーの影響がありそうです。

ちゃんとしたプロ・リーグで、1部は10チーム(らしい)。
秋に始まり春に終わる「秋春制」ですが、熱帯地域なのであんまり関係ないかも。

外国移籍は盛んでなく、欧州リーグに所属する選手はなし。地理的に近いアメリカのMLS(メジャーリーグ・サッカー)に何人か行っているそうです。



はっきりいって、サッカー世界では地味なグアテマラ。
なんですが、面白いことに強国ブラジルやアルゼンチンと縁が深い。

単純に距離が近いのが理由のようで、ときどきブラジル代表との親善試合が行われ、ものすごく盛り上がるんだそうです。

ほかに、あのロマーリオの引退試合が開催されたり、マラドーナがやって来てプレーしてたり、けっこう案外にぎやかです。うーむ、うらやましい。

リーグの1試合観客平均数が3万人なんて情報もありましたが、写真をいくつか見る限りではさすがにこれはなさそう。

でも、国民のサッカー大好き指数が相当高いのはまちがいない。きっと日本との試合もばっちり放送され、国民こぞって応援するんでしょう。

われらが日本はホームで負けるわけにはいきませんが、調べてみたらなんとなく好印象を持ってしまったので、グアテマラにもがんばってもらいたい。

お互いにいいところの多い好ゲームになるといいなと思います。



ところで、ネットで見る限りでは、肝心な代表監督の名前がなかなかわかりませんでした。アルメイダ監督とおっしゃるそう。
日本のスポーツマスコミには、身内取材ばかりでなく、もうちょっと相手チームの情報を増やしてほしいです。

ちょうどいま、豪雨の大災害に見舞われているグアテマラ。モチベーションがチームをレベルアップさせるのはよくある話。

油断なく勝利して、その上で被災者を思いやるコメントを出せる大人な選手が日本に出てきたら、うれしいですね。







※追記‥‥日本対グアテマラ戦をテレビ観戦したところ、グアテマラ代表に何人かヨーロッパ・リーグでプレー経験のある選手がいました(現在は国内リーグ在籍のよう)。考えてみれば、歴史的・地理的に日本よりずっとヨーロッパに近いグアテマラ。失礼しました。







# by daruwafu | 2010-09-07 01:28 | 日本代表 | Trackback | Comments(0)
各国代表チームのニックネーム  ヨーロッパ編   蹴球なデータ その13
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■世界各国の代表チームのニックネーム・呼び方 その8


<ヨーロッパ>


スペイン      無敵艦隊
           ラ・フリア(赤い激情)
           ラ・セレクション(代表)


イングランド      スリーライオンズ(協会のエンブレムである英国王室紋章にちなむ)


オランダ        オランイェ(オレンジ軍団)


イタリア        アズーリ(青  地中海ブルーとも、サヴォイア家の紋章の青ともいう)
             アズリーニ(小さいアズーリ  21才以下など若いチーム)


フランス        レ・ブルー(青)
             ル・コック(雄鶏  エンブレムから)
             トリコロール(国旗の三色旗から)
             エスポワール(希望  21歳以下代表をいう)


ベルギー        赤い悪魔(ディアブル・ ルージュ)
              ベネルクスの赤い悪魔

        
クロアチア       ヴァトレニ(クロアチア語で「炎」)


ドイツ          マンシャフト(軍隊、兵士の意味)
              ナツィオナルエフ(代表の11人)


ポーランド       オルィ(鷲)
              ビアウォ・ツェルヴォニ(赤と白、赤い閃光)


スウェーデン      ブローギューラ(青黄軍団)
              北欧の雄(北欧の虎とも)


セルビア・モンテネグロ  プラーヴィ(青)
                 白鷲


ポルトガル       トゥーガ(ポルトガル人のこと)
             セレソン・ダス・キナス(紋章の代表)
             アコーディオン(プレースタイルから)


チェコ         レプレゼンタッツェ


スイス         ナティ(la Nati)


デンマーク       ダニッシュ・ダイナマイト


ギリシャ        Το Πειρατικ(海賊)


スロバキア       レプレ(スロバキア語で「再現」)


スロベニア       グリーンドラゴン、ズマイチキ(小さい竜)


セルビア        Бели Орлови(白鷲)
              オルロヴィ(鷹)


ウクライナ       ズビルナ(Zbirna)
              Жовто Блакитн(青黄軍団)


ハンガリー       マジャール(ハンガリー人が自称する民族名)


トルコ         アイ・ユルドゥズル(月星軍団)


アイルランド      ボーイズ・イン・グリーン
             ジャックズ・アーミー
             セルティック・グリーン・アーミー


スコットランド     タータンアーミー


ルクセンブルク     ディエ・ヴォルフェ(狼)


ウェールズ       レッド・グリフォン
              The Dragons


アゼルバイジャン    Odlar Yurdu(火の国)


アルメニア        アララト(ノアの箱舟が漂着したとされるアララト山から)


イスラエル        The Holy XI(聖なる11人)


北アイルランド     グリーン・アンド・ホワイト・アーミー
              Norn Iron(Northern Irerandのアイルランド訛り)


グルジア        Jvarosnebi(十字軍)


サンマリノ       La Serenissima(女王、王妃)
             The Big Club


フィンランド      Huuhkajat(ミミズク)


ブルガリア       Luvovete(獅子)


ボスニア・ヘルチェゴビナ   ズマイェヴィ(ドラゴンズ)
                   ズラトニ・リリャニ(金のユリ)


マケドニア        The Red Lions


モンテネグロ       Hrabri Sokoli(勇敢なタカ達)


ルーマニア       Tricolorii(国旗の三色旗から)


ロシア          Красная армия(赤軍)


旧ユーゴスラビア    東欧のブラジル








各国代表チームのニックネーム・その1 東アジア編
各国代表チームのニックネーム・その2 東南アジア・南アジア編
各国代表チームのニックネーム・その3 南米編
各国代表チームのニックネーム・その4 北中米・カリブ編
各国代表チームのニックネーム・その5 アフリカ編
各国代表チームのニックネーム・その6 中央アジア・中東編
各国代表チームのニックネーム・その7 オセアニア編







   

# by daruwafu | 2010-09-06 15:47 | 蹴球なデータ | Trackback | Comments(0)
おめでとう原ジャパン!
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原監督、やってくれました

巨人の話ではありません。
もちろん、昨日ここ横浜で行われたキリンカップ「日本対パラグアイ」戦のこと。1-0での勝利は、最小得点差以上に内容が濃く、みごたえある好ゲームでした。



この試合で日本代表監督を務めたのは、原博実(はら・ひろみ)さん
肩書きは、日本サッカー協会技術委員長。ありていにいうと、日本代表の監督を決めた方です。

その原さんが、今回のキリンカップ2試合で臨時に代表の指揮を執ることに。

岡田監督の後任を決める契約交渉が難航し、就労ビザなどの関係でザッケローニ新監督がベンチに入れないから。
これまであまり聞いたことのない、めずらしい事態ではあります。



現役時代は三菱自動車(現・浦和)で活躍し、日本代表では高い打点のヘディングを武器に「アジアの核弾頭」の異名をとった原監督

浦和、FC東京で計7年近くの監督経験を持ち、信条の攻撃サッカーを追求

とくにFC東京では石川直宏や今野泰幸、梶山陽平ら若手を積極的に起用してチームを構築。ナビスコカップを制し、クラブ史上初のタイトル獲得にこぎつけました。

いまもFC東京サポーターには根強い人気があり、解説者としても、軽妙かつ熱い語り口でファンが多いサッカー界の人気者。
「ヒロミスタ」なんてコトバもあるとか



そんな原さんが、監督交渉難航でこのところマスコミにずいぶんと叩かれていたのには、ちょっと違和感をおぼえてました。
「交渉のド素人に任せてるから決まらないんだ」なんて具合。

人懐っこい明るいキャラクターに攻撃好き。
サッカーファンなら、成績は派手ではないけど、それなりに結果を残してきた原さんのような人物を、そうそう嫌いになれないはず。

それに、サッカーに詳しくてシビアなやりとりにも精通している人材なんて、いまの日本にはいません。
どっちをとるかといわれたら、交渉下手でもサッカー界の人間を使って、将来につなげたほうがいい。

南アフリカ・ワールドカップで集まった注目が、ちょっと変な形で向けられちゃったのかもな。
そう考えながら、監督人事の行方を眺めてました。



原監督の立場からしたら、いろいろ言いたいことがあったでしょう。

とはいえ、まずザッケローニの招聘は上々の運びでしたし(多くない資金でそれなりの人を連れてこれた)、昨日のパラグアイ戦では、代行監督の難しい立場で選手たちをのびのびプレーさせ、南アフリカの借りを返せた(香川真司と代表デビューの細貝萌がよかった)。

パラグアイはもともと格上で、監督も選手もW杯ベスト8を経験しているメンバーぞろい。

そんな相手に、日本はいい集中力と落ち着いた試合運びで勝利。
ザッケローニの前でなるべく多くの選手をプレーさせる前提を、試合の流れにちゃんと折り込んだ的確な選手交代は、長年の経験なしにはできないわざ。

いい仕事をしたと、言えるんじゃないでしょうか



監督を志すものなら、日本代表を率いるのはだれにとっても夢。

まさかこういう形でサムライの音頭をとることになろうとは、原さんも思ってもみなかったでしょう。

しかし、サッカー界は結果がすべて。
代行でもなんでも、原ジャパン(ひろみジャパン?)の記念すべき初勝利。おめでとうございます、です。
おおぜいのサッカーファンとヒロミスタをよろこばせてくれました。

ただ、責任感がさすがに両肩に重かったのか、あの「ひろみピョンピョン」は見られず
7日のグアテマラ戦でゴールがたくさん決まれば、ひょっとして?

森本、香川、オカザムライ、みんなでヒロミをぴょんぴょんさせてくれ!



KIRIN CHALLENGE CUP 2010

 日本 1-0 パラグアイ  [日産スタジアム 65157人]
1-0 香川真司(後19分)

◆ 日本  原博実監督代行
GK 21 川島永嗣(リールス/ベルギー)
DF 5 長友佑都(チェゼーナ/イタリア)
   20 栗原勇蔵(横浜F・マリノス) → 13 岩政大樹(鹿島アントラーズ)(後23分)
   22 中澤佑二(横浜F・マリノス)(Cap)
   6 内田篤人(シャルケ/ドイツ) → 23 槙野智章(サンフレッチェ広島)(後44分)
MF 16 細貝萌(浦和レッズ)
   14 中村憲剛(川崎フロンターレ)
   11 香川真司(ドルトムント/ドイツ) → 3 駒野友一(ジュビロ磐田)(後45分)
   18 本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア) → 2 橋本英郎(ガンバ大阪)(後33分)
   8 松井大輔(トムトムスク/ロシア) → 12 藤本淳吾(清水エスパルス)(後21分)
FW 19 森本貴幸(カターニャ/イタリア) → 9 岡崎慎司(清水エスパルス)(後15分)







# by daruwafu | 2010-09-05 13:25 | 日本代表 | Trackback | Comments(0)
詠み人知らず   蹴球な格言 その75 
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”貧困から脱するには、音楽かサッカーだ”






                            詠み人知らず





# by daruwafu | 2010-09-05 09:34 | 蹴球な格言 | Trackback | Comments(0)
タタミが日本サッカーを救う、かも
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以前から気になってたんですが、欧米のドラマなんかを見てると、あちらの人は家の中でも靴を履いて暮らしてます。寝るとき以外はずっと靴履きの文化

あれって、サッカーに影響しないんでしょうか。



言うまでもなく、足はサッカー選手の命
特にくるぶしから下は、ボールをじかに操るなにより重要な部分。

ここが、日がな一日おおわれている人たちと、外出以外は素足のわれわれと。

長い目で見ると、なんらかの違いが生まれてもフシギじゃない気がします。



ちいさいころから習慣が違えば、足の成長や形成に差は出ないのか、とか、足裏の神経の良し悪しに響かないのか、などなど。

たとえば、靴を脱いで足を解放する時間の長い日本人は、疲労回復が欧米の人より早いように思えます。これって、プロレベルのサッカーだと、かなり有利な話。

ひょっとして、南アフリカで日本代表が相手チームより走れたのは、素足文化のおかげ!?



こんなド素人のマヌケな疑問を、どこかの大学がマジメに研究してくれたらオモシロイ。

ペレやマラドーナら往年の名選手はみな、こどものころ裸足でボールを蹴っていたし、年々軽量化するスパイクも「素足感覚」が売り。

『タタミ暮らしは名プレイヤーを生む』なんて実証がもしされちゃった日には、日本代表は和風旅館で合宿するべきでしょう、絶対



ふだん当たり前のことが、広大無辺なサッカーワールドに照らし合わせてみると、意外にめずらしく貴重だったりします。

素足文化うんぬんはともかく、日本サッカーが飛躍する鍵は、案外われわれの身近な生活の中にかくされてるのかもしれませんね。







# by daruwafu | 2010-09-04 15:17 | 日本代表 | Trackback | Comments(2)
フィリップ・トルシエ   蹴球な格言 その74
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”すべての女性が着物を着ていると思った”






               元日本代表監督・FC琉球総監督   フィリップ・トルシエ




――――――1998年フランスW杯直後、日本代表監督に就任したフランス人のトルシエ氏。それまで日本との縁は一切なく、来日も初めて。当初は欧米人にありがちなステレオタイプなイメージしか持っていなかったが、日本の文化や暮らしを気に入り、温泉めぐりをしたり大相撲の貴花田関と親しくなるなど、積極的に行動。現在は沖縄のFC琉球総監督を務め、クラブは今季の天皇杯出場を決めている。イタリア人の新代表監督ザッケローニも今回が初来日。異国での成功は、その社会への敬意が欠かせないが、はたして。





# by daruwafu | 2010-09-03 19:15 | 蹴球な格言 | Trackback | Comments(0)
各国代表チームのニックネーム  オセアニア編   蹴球なデータ その12
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■世界各国の代表チームのニックネーム・呼び方 その7



<オセアニア>



ニュージーランド     オールホワイツ(ラグビー代表の愛称「オールブラックス」にちなむ)


パプアニューギニア    Kumuls(クムルス  極楽鳥)


ミクロネシア連邦     The Four Stars






各国代表チームのニックネーム・その1 東アジア編
各国代表チームのニックネーム・その2 東南アジア・南アジア編
各国代表チームのニックネーム・その3 南米編
各国代表チームのニックネーム・その4 北中米・カリブ編
各国代表チームのニックネーム・その5 アフリカ編
各国代表チームのニックネーム・その6 中央アジア・中東編






# by daruwafu | 2010-09-02 17:48 | 蹴球なデータ | Trackback | Comments(0)
アーセン・ベンゲル   蹴球な格言 その73
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”残念だが、これ以上は日本にいられない。これ以上長引くと、自分の存在がヨーロッパの市場で忘れ去られてしまう”






      元名古屋グランパス監督・現アーセナル監督   アーセン・ベンゲル




――――――1996年、1年半指揮した名古屋を退任しヨーロッパへ戻るときのコトバ。ストイコビッチ、小倉隆史ら個性的な選手たちを卓抜した指導力でまとめ上げ、名古屋に初のタイトルをもたらした。名将が去り際にもらした本音は、世界のサッカーシーンにおける日本の「僻地」ぶりを的確に表しており、イタリア人のザッケローニ監督に落ち着いた今回の代表監督人事も、難航の理由は「極東ゆえの遠さ」。ジーコ、オシムと名だたる人物のもとネームバリューを上げてきた日本だが、本場欧州との隔たりはいまなお大きい。惜しまれて名古屋を去ったベンゲルは、イングランドの名門アーセナルの監督に就任。現在にまでいたる15年間の超・長期政権を築いている。







# by daruwafu | 2010-09-02 14:28 | 蹴球な格言 | Trackback | Comments(0)
名古屋トップ堅持・16位争い加熱  2010年・J1・第21節
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■Jリーグ ディビジョン1 第21節

セレッソ大阪 2-0 大宮アルディージャ      金鳥スタ 9,799
浦和レッズ 1-1 鹿島アントラーズ      埼玉 51,177
ヴィッセル神戸 0-0 FC東京      神戸ユ 13,798
名古屋グランパス 1-0 京都サンガF.C.      瑞穂陸 13,944
サンフレッチェ広島 2-1 モンテディオ山形      広島ビ 12,393
ベガルタ仙台 2-1 湘南ベルマーレ      ユアスタ 14,395
ガンバ大阪 2-0 ジュビロ磐田      万博 19,550
横浜F・マリノス 3-0 アルビレックス新潟      日産ス 23,167
清水エスパルス 2-0 川崎フロンターレ      アウスタ 18,792



■第21節 順位

1 名古屋グランパス    勝ち点44 14勝2分5負
2 セレッソ大阪    勝ち点39   11 勝6分4負
3 清水エスパルス    勝ち点39   11勝6分4負
4 鹿島アントラーズ    勝ち点37   10勝7分4負
5 川崎フロンターレ    勝ち点35   10勝5分6負
6 ガンバ大阪    勝ち点34  9勝7分5負
7 横浜F・マリノス    勝ち点34  10勝4分7負
8 アルビレックス新潟    勝ち点34  9勝7分5負
9 サンフレッチェ広島    勝ち点32  9勝5分7負
10 浦和レッズ    勝ち点28  8勝4分9負
11 モンテディオ山形    勝ち点28  8勝4分9負
12 ジュビロ磐田    勝ち点24  6勝6分9負
13 FC東京    勝ち点21 4勝9分8負
14 ベガルタ仙台    勝ち点21  5勝6分10負
15 ヴィッセル神戸    勝ち点21  5勝6分10負
16 大宮アルディージャ    勝ち点21  5勝6分10負
17 湘南ベルマーレ    勝ち点14  3勝5分13負
18 京都サンガF.C.    勝ち点11  2勝5分14負





前節で首位戦線を面白くした新潟が敗れ、川崎は今季初の連敗。4連覇狙う鹿島は浦和と引き分けて真夏の停滞を脱せず。

清水が連敗を3で止め、セレッソが好調とはいえ、最下位京都に順当勝ちした名古屋が2位に勝ち点5差を保ってトップを堅持
歓喜のシャンパンシャワーをグランパスくんが泳ぎ回る光景は現実になるのか、残るは13節。



湘南との残留決戦に勝った仙台が、1ヶ月ぶりに降格ゾーンを脱出。
勝ち点21で4チーム(FC東京・仙台・神戸・大宮)が並び、降格ラインの16位をめぐるデッドヒートは抜きつ抜かれつの混戦模様。

残留争いの「ベテラン」である神戸と大宮に対し、開幕前から「首都圏クラブの優勝争い」を目標に掲げてきたFC東京は、モチベーションが維持できるか心配。

代表クラスの今野泰幸・石川直宏・大黒将志・平山相太・徳永悠平・羽生直剛らのほか、梶山陽平・中村北斗・森重真人・大竹洋平・重松健太郎など次代を担う期待の選手がずらずらいるだけに、J2に行ってしまっては困る。

東京サポーターのクラブ愛は、Jでも指折りの熱さ。
試合を動かす応援ができる彼らの力が、よりいっそう必要です。



負けはしても、うちの奥さん応援の川口能活選手ががんばったジュビロ。
W杯後にスタメン復帰して、5試合目。精神的に落ち着いてきて、本来のプレーを取り戻してきたか。

まだチームは降格の危険水域にいるだけに、後方の安定は心強いプラス要素。
ガンバ戦の前半21分には平井将生のヘディングシュートをスーパーセーブで防ぎ、試合を引き締めました。

ヨシカツ、マリノス時代から苦しいときに頼りになる男です。



なんだかんだいって、オラがマリノスがホームで勝つほどうれしいことはないわけで

好調新潟に3-0と圧勝。全得点をヨコハマ産ファンタジスタが演出し、2点目の右足で巻いて決めたミドルは、今節のベストゴール。

フットボールを芸術に昇華させてくれるのが、われらがシュンスケ。
代表の新監督ザッケローニさんに見せたかった。



わざとかやむをえずなのか、マリノス・木村和司監督は開幕当初からスタメンを固定せずに戦っています。

この日も、ここまで7得点のエース渡邉千真(かずま)をベンチ外。
中村俊輔や中澤佑二、DF栗原勇蔵、MF小椋祥平、GK飯倉大樹、MF兵藤慎剛らはあるていど固定されているものの、サイドバック・ボランチ・フォワードをローテーションのように入れ替え、布陣がなかなか定まりません

シーズン半ば過ぎでこのチーム環境は、本来ならマイナス。
ですが面白いもので、今年の記録的猛暑を乗り切る妙手になったよう。

他チームが苦しむ8月に、5戦して4勝1敗。
コンディション重視の選手起用が、結果的にハマッたと言えそうです。

一方で、入れ替わりが激しいため、連係不足が毎試合見受けられるのも事実。
個々の能力で上位陣とそこそこ張り合えても、戦術面ではまだまだ発展途上。
ちゃぶるサッカーの実現は、長期目標としておきましょう。



マリノスの後半戦はACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)圏内を目指しつつ、監督と選手双方に成長が見られるようなら理想的。

日本のスポーツ界は、監督を「完成品」と考える向きが多いと思うのですが、指揮官も鍛えられて成長していくことを忘れてはいけない

2度目のW杯だったから岡田武史監督は冷静に戦えたし、フィンケ・レッズもなんだかんだ言われながら2シーズン目の成長曲線を徐々に描いている。

貫禄ありすぎる木村和司監督だって、実はルーキー・コーチ。選手同様、経験が必要です。

変に目標設定はせず、和司マリノスの2年目に期待が持てるような、のびのびとした戦いっぷりを9月は見せてもらいたい。
そして、トリコロールの何人かがザッケローニ新監督の目にとまって、サムライ・デビュー
そんなシナリオが最高。

ザックさん、日産スタジアムでお待ちしてます。

三ツ沢には、イタリアをよく知る43才もいますよ。





<今節のコトバ>

「40組中、14組もカップルが成立しました。みなさん楽しそうでしたし、大成功です」(ガンバ大阪・企画担当者)

―――ガンバ大阪が、本拠地を同じくするプロ野球オリックスと初めて企画したコラボ婚活企画「恋活スタジアムin OSAKA」。男女各40人が昼は京セラドーム大阪で野球を、夜は万博記念競技場でサッカーをダブル観戦。ふつうの婚活パーティーとはひと味ちがう演出は、どちらの試合も地元チームが勝ったおかげか、たくさんのカップルが成立した。




<今節のマリノス>

横浜F・マリノス 3-0 アルビレックス新潟
得点者:47分 山瀬功治  71分 中村俊輔  85分 長谷川アーリア ジャスール

GK
21 飯倉大樹

DF
35 天野貴史
4 栗原勇蔵
22 中澤佑二
32 波戸 康広

MF
25 中村俊輔
30 小椋祥平
3 松田直樹
7 兵藤慎剛

FW
40 小野裕二
10 山瀬功治


SUB
31 秋元陽太
2 藤田 優人
14 狩野健太
8 長谷川アーリア ジャスール
6 河合竜二
19 齋藤学
11 坂田大輔

選手交代
73分 松田直樹→河合竜二
77分 小野裕二→長谷川アーリア ジャスール
88分 山瀬功治→狩野健太

監督
木村 和司









# by daruwafu | 2010-09-01 18:16 | Jリーグ | Trackback | Comments(0)
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